日々、すきなこと。

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政宗くんのリベンジ 5話感想

藤ノ宮寧子登場回。

 

寧子の事を政宗くんは覚えていないみたいだが、知り合いらしい。幼少時に出会っているのであろう。

当然の事ながら、愛姫様は嫉妬の炎をめらめらと燃やす。

 

寧子は政宗くんの学校に転入してきて、同じクラスに配属される。

これが噂の裏口転入というやつか。清清しいまでのテンプレ展開である。

なにか目的があって政宗くんに近づいてきているのだが、いまいち見えてこない。あまり焦らされるのは好きではないので、早く確信に迫ってほしい。

それにしても、この学校の制服のパターンがよくわからない。けっこう自由な校風なのか?

 

 寧子はたぶん、愛姫様のことも知っていそうだ。

愛姫様は知らなそうだったが、あのお方は馬鹿なところがあるので仕方ない。

政宗くんも馬鹿だし、良いバカップルになりそうだ。

 

寧子は飄々としてはいるが、けっこう押しの強い女性だ。

出会って早々、胸を押し当てたり、疑似吐血をして心配させたり、ノーパンで誘惑したりと、あの手この手で政宗くんを翻弄する。疑似吐血がバレた時の寧子の顔がかわいかった。

政宗くんにとっても好みのタイプらしいので、愛姫様、苦戦しそうだ。

筆者も寧子はかなり良いと思ってしまった。

 

寧子の事ばかり書いたので、愛姫様の事も書いておく。

愛姫様の大してかわいくない水着シーンがあったのだが、誰も喜ばない気がする。

愛姫様は水着シーンなんかに頼らなくても、いくらでもかわいくみせられると思う。

最後の愛姫様なんてめちゃくちゃかわいかったのがその証拠だ。水着である必要がない。

むしろ、普通に制服の方が良いシーンになったはずだ。

というか、政宗くんも愛姫様もお互いに魅かれあっているのに、なかなか素直になってくれなくて、むず痒くなる。

政宗くんは過去のトラウマがあるから仕方ないのかもしれない。また同じように傷つきたくないという防衛本能が働いているだろうし。

まあ、最後に愛姫様が一歩踏み出してくれたからよかったのだが。

でも、「愛姫様、踏み出しすぎいいい!」と思ったのは筆者だけではあるまい。