政宗くんのリベンジ 4話感想
いきなりなんのアニメが始まったのかと思ったぞ。
今回の「政宗くんのリベンジ」は、少女漫画で得た知識を駆使して、愛姫を籠絡しようとする政宗くんの奮闘を描く。
少女漫画の使えそうなシーンに付箋を貼って、日夜、恋愛テクニックを学ぶ政宗くんの勤勉ぶりに好感度がアップした。
何事にも努力できる人って素敵だ。
少女漫画テクを駆使しても、愛姫に相手にされないのはかわいそうだが。
普通に考えれば、気持ち悪いと気付きそうなものだが、そこに気付かないところも政宗くんの魅力の一つだ。頭いい設定なのに馬鹿だ。
政宗くんだけじゃどうにもならないということで、小岩井師匠のアドバイスで、今度は素っ気ない態度をとることに。
愛姫が政宗くんに借りた傘を返そうとした瞬間のすれ違うシーンがあまりにもベタで笑ってしまった。
その後、愛姫が必死に傘を返そうとするが全く相手にされず、ついには政宗くんに対してデレる時がくるのだが、想像以上の破壊力でbreak my soulだった。
そこで、愛姫が自分の事を好きな理由を尋ねて、政宗くんは上手く答えられないというシーンがあるのだが、幼少の頃に好きになった理由を言えばよかったのではないのか?
小岩井師匠の戦略的恋愛術によって、愛姫は政宗くんに対する本当の気持ちに気付き・・・というところで、今回は終わってしまった。
最後に新キャラクターが出てくるのだが、愛姫との間で恐ろしい抗争がおこりそうな予感がする。
今回は愛姫の、いや、愛姫様のヒロイン力全開で、観ていて心が洗われた。
照れている女子はやはり良いなと再確認できた。
一つ気になったのは、愛姫様は幼少の頃、政宗くんのことが好きだったのではないのかということ。政宗くんに対し、「豚足」と言ったのも何か理由があるのであろう。