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クズの本懐 1話2話感想

少し出遅れたが、テレビアニメ「クズの本懐」を観た。

 

1話

ヒロインの花火と一応彼氏の麦の馴れ初めを描く。

お互い本命がいながら、満たされない心の隙間を埋めるために別の誰かを求めることはよくあることだ。

だからこそ思う。

 

何がクズなのだと。

誰がクズなのかと。

 

少なくとも、花火と麦はクズではない。

いや、クズなのかもしれないが、筆者からすると到底クズとは思えない。

もしかして、花火と麦の意中の相手がクズなのか?

これも違う。鳴海も茜も聖人君子だ。1話の印象では。

もしかして、猫かぶりか?大人は得てして良い顔をするのが上手いものだ。

だとすれば、やはり、あの2人がクズなのか?

わからない。

 

本懐。

本当に望んでいること。

仮に、花火と麦がクズであるならば、この2人の本望とは何か?

意中の相手を手中に収めることなのか?

それは、今後、話が進むにつれ明らかになっていくのであろう。

 

 

2話

最も可愛い、のり子。

さすがに高校生にもなって、あれはない。

自分で言ってて、恥ずかしくならないのか謎である。

というか、花火が麦を利用していることに気づいたぞ。ただのイタイ子ではなかった。

 

早苗っちゃん。

一見すると、クールビューティーすれすれをいく赤毛の少女。

意外にかわいい一面を持っている。本作で一番好きなキャラクターだ。

唯一の花火の友達にして、その心に秘めたる想いを抱いている。

と思った矢先のラストの展開。

 

2話みた総評として、クズなのは、アユミちゃんだ。これに尽きる。